いかがでしたが?
オススメのFX会社ということで、私が一番にあげるのはSBIFXトレードです。
オススメする理由は、第一に取引単位がとにかく小さく、何と1通貨から取引できる点です。
FXの取引を行う場合、普通は1万通貨からの取引ということになりますし、場合によっては10万通貨からしか取引できないというFX会社もあります。
そのような中でSBIFXトレードの取引単位が1通貨ということが、いかに驚異的かお分かりになると思います。
何と、最低で4円程度の証拠金を入れることで実際の取引ができてしまうのです。
第二にスプレッドが最狭であり、例えば米ドル/円のスプレッドは何と0.27銭です。
他のFX会社でスプレッドが狭い場合でも0.3銭というケースがほとんどなので、SBIFXトレードは業界最狭スプレッドといえます。
第三に取引ツールの使いやすさです。
スマホアプリの画面がシンプルで初心者にも見やすいです。
FXの取引画面は初心者にはわかりにくいという常識を覆すかのようなわかりやすさです。
インジケーターを設定して色も指定できるので、自分だけの見やすい画面構成にできます。
評価損益やスワップポイントもすぐに確認でき、見やすくわかりやすいです。
トレード画面も誤発注を防ぐように最適にカスタマイズできます。
以上のことからSBIFXトレードは私の一押しの会社です。FXを初めて間もない方には特にオススメの会社になります。
私の使っているトレード手法と、必要なインジケーターについて
私が、現在よく使っているトレード手法は、「5・10日」を利用したトレードです。
この手法はややこしいインジケーターを使うこともありませんし、一日中パソコンとにらめっこする必要もありません。
いたってシンプルなやり方なのでFX初心者の方には特にオススメです。
最近FXを始められた方でも明日から実践することができます。
この手法を具体的に説明する前にそもそも「5・10日」とは何かを説明します。
「5・10日」とは毎月の5日、10日など5の倍数になる日であり、ドルの需要が高まりやすい日です。
国内の輸入業者が海外の取引業者に支払いをすることが背景となり、ドル需要が高まるのです。
特に、9時55分という時間は金融機関が顧客と外貨の取引を行う際に基準となるレート、いわゆる仲値が定まります。
このため、9時55分に向かって、外貨取引を有利に進めたい銀行の思惑もあり、仲値をなるべく円安に誘導したいという圧力が働きやすいのです。
このため、銀行は仲値が決まる直前に一気にドルを買うといわれています。
この結果、ドル円相場が円安に傾きやすくなります。
仲値の決定する9時55分に向かって輸入業者によるドル買いと銀行のドル買いが重複することで、通常よりも円安誘導の圧力が高まりやすくなるのです。
次に、具体的な手法を説明します。まず朝起きたらその日が「5・10日」であることを確認しましょう。
そのうえで、インジケーターは移動平均線で5日・25日・75日を用い、これらを画面に表示します。
そのうえで、朝8時30分にチャートを見ましょう。
その際に、3本の移動平均線が上昇していることが確認できた場合はエントリーのタイミングを待ちます。
なお、この時地政学的リスクが発生していないか、ニュースを確認します。要人発言や、中東・朝鮮半島の情勢は要確認です。
地政学的リスク要因がある場合はエントリーそのものをやめるのがいいでしょう。
地政学的リスクがない場合には、ローソク足が5日移動平均線の上にきたタイミングで、ドル円ロングをエントリーします。
その後は、チャートを静観するのが基本となります。
決済は9時45分から50分に行います。時間で区切ってなるべく機械的に行うのがよいでしょう。
損切りですが、私は10pipsと設定して逆指値を必ず入れています。
アノマリーに絶対はありませんので、逆指値は絶対に設定するべきです。
以上が私のよく利用するトレード手法です。「5・10日」を利用した取引は全てうまくいくわけではありませんが、一定の傾向は読み取れます。
これをトレードに活かすことで機械的に取引できるので、私も頻繁に使っている手法になります。